光吸収体と細胞パターニングの統合による位置選択的なオプトポレーション法の開発

DOI
  • 服部 蓮
    豊橋技科大 大学院工学研究科 機械工学専攻
  • 松村 優基
    豊橋技科大 大学院工学研究科 機械工学専攻
  • Mohan Loganathan
    豊橋技科大 大学院工学研究科 機械工学専攻
  • 手島 美帆
    豊橋技科大 大学院工学研究科 機械工学専攻
  • 柴田 隆行
    豊橋技科大 大学院工学研究科 機械工学専攻
  • 永井 萌土
    豊橋技科大 大学院工学研究科 機械工学専攻

抄録

<p>再生医療の実用化には,高品質(安定的に機能を発現する)細胞が大量に求められ,我々は高品質細胞を大量に生産する位置選択的な細胞内デリバリ技術の開発を行っている.細胞の選択的配置には,直径10~45µmの非接着性のバイオレジストを形成した.培養中のレジストパターンの縮小傾向,単一細胞の配置条件を評価した.続けて,エネルギ吸収体とバイオレジストを統合して使用し,位置選択的な細胞デリバリの可能性を示した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390289254684745216
  • NII論文ID
    130008084213
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_745
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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