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- 前田 祐治
- 関西学院大学経営戦略研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Present and Future of Captive Market
- キャプティブ市場の現状と将来 : 自家保険としてのリスクファイナンス
- キャプティブ シジョウ ノ ゲンジョウ ト ショウライ : ジカ ホケン ト シテ ノ リスクファイナンス
- -A Risk Financing Tool for Self-Insurance-
- —自家保険としてのリスクファイナンス—
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抄録
<p>1960年代に始まったキャプティブ設立の動きは増加の一途をたどり,今では世界で7,000社ものキャプティブが存在する。欧米を中心に発展したキャプティブは,当初は企業が自家保険で引受けた保有リスクの効率的な運用が目的であったが,現在では従来の保険会社が提供できないようなテロリズムリスク,サイバーリスク,パンデミックリスク,従業員の生命,所得補償,医療に関するリスク,そして第三者リスクのカバーを提供するまで利用が拡大している。この流れは,欧米企業にとどまることなく,ラテンアメリカやアジアパシフィックの諸国にまで広がっている。ERMの発展とともに,キャプティブの戦略的な活用が今後も増えていくと考えられる。</p>
収録刊行物
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- 保険学雑誌
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保険学雑誌 2020 (651), 651_265-651_282, 2020-12-31
日本保険学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289302760572160
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- NII論文ID
- 130008084685
- 40022458579
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- NII書誌ID
- AN00228119
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- ISSN
- 21855064
- 03872939
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- NDL書誌ID
- 031227156
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可