東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の燃料デブリ取り出しに向けた高線量率特化型ガンマ線スペクトロメトリシステムの開発
Abstract
<p>東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所では、燃料デブリの取り出しが開始されようとしている。燃料デブリは、表面線量率が極めて高く、かつ、組成が不均一のため、取り出し時の仕分けに必要な非破壊測定技術が求められている。本件では、上記に向け、CeBr3シンチレーターを採用した高線量率特化型ガンマ線スペクトルメトリシステムを開発し、それを1 Sv/hを超える高線量率ガンマ線場において特性評価を実施したので報告する。</p>
Journal
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- The Annual Meeting on Radioisitopes and Radiation Researches
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The Annual Meeting on Radioisitopes and Radiation Researches 1 (0), 50-, 2021
Japan Radioisotope Association
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390289302760867456
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- NII Article ID
- 130008085361
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- ISSN
- 24364487
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed