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- 成田 淳
- 長野医療生活協同組合 長野中央病院 クリティカルパス委員会
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Electrical pathway-system of step-up and multi-way type
- ステップアップガタ ・ ブンキガタ ノ デンシ パス ノ カイハツ
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抄録
<p> アウトカムを同じくする医療業務のまとまりを《ステップ》と定義し、各《ステップ》をつないでいく電子パスを開発した。従来は○日目に□□を行うという考え方でパスを設計してきたが、今回はアウトカム△△を達成したら□□を行うという考え方を採用した。特徴は、時間軸で事象を決めないアウトカム達成型のパスであることと、状況に合わせてステップを連結させるステップアップ型・分岐型のパスであることである。オーダリングと電子カルテシステムの工夫を行い、患者の状態を把握しながらチーム医療を進めることのできるツールの開発を目指した。患者の状態にパス自体を合わせるため、バリアンスの登録は行わず、登録された電子コードを自動集計してパスの分析に活用しようと考えている。本電子パスは、パスに患者を合わせることなく、患者にパスを柔軟に合わせていくシステムである。2011年2月から実診療への使用を開始し、随時パスを作成し適応を広げている。</p>
収録刊行物
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- 日本クリニカルパス学会誌
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日本クリニカルパス学会誌 15 (3), 165-171, 2013-09-30
一般社団法人 日本クリニカルパス学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289553403129472
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- NII論文ID
- 130008094587
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- NII書誌ID
- AA11873336
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- ISSN
- 24361046
- 21876592
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- NDL書誌ID
- 024934092
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可