書誌事項
- タイトル別名
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- Establishment of Rapid Analysis Method of Oils Using GC-TOFMS and Application to Oil Spill Accident
- GC-TOFMS オ カツヨウ シタ ユルイ ノ ジンソク ブンセキホウ ノ カクリツ ト アブラ リュウシュツ ジコ エ ノ オウヨウ
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説明
淀川水系で過去に水源水質事故の原因となったことがあるA重油、軽油、灯油を対象とした油類の迅速測定法を検討した。高分解能でスキャンスピードが速いガスクロマトグラフ-飛行時間型質量分析計(GCTOFMS)を活用することにより、油類流出事故発生時における油種の明確な同定が可能になったとともに、Fast GC 分析法を用いることで従来の測定と比べて測定時間を短縮することができた。また、水源が油流出事故の影響を受けた場合、原水における異臭事故となる可能性がある。このため、人が油臭気を検知できる濃度についても調査した。
収録刊行物
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- 水道協会雑誌
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水道協会雑誌 89 (10), 2-12, 2020-10-01
公益社団法人 日本水道協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289564740968704
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- NII論文ID
- 130008095366
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- NII書誌ID
- AN00124860
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- ISSN
- 24358673
- 03710785
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- NDL書誌ID
- 030693875
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可