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- ウィジャヤ クリサンディ
- 東京農工大学農学部
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- 西村 拓
- 東京農工大学農学部
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- 加藤 誠
- 東京農工大学農学部
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- 中川 雅允
- 株式会社緑生研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Field Estimation of Soil Dry Bulk Density Using Amplitude Domain Reflectometry Data
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説明
ADR水分計で測定した体積含水率と湿潤密度または含水比を用いて不かく乱土壌の乾燥密度の推定を試みた。実験は東京農工大学栄町圃場で2回行った。50 cm間隔で9X9の格子状の点で不かく乱土壌のサンプリングとADR水分計の測定を行った。 2 回目の実験では地表面の乾燥層(約 1 cm)を除去してからサンプリングならびに測定を行った。乾燥密度の推定値は相関係数(R2)が体積含水率と湿潤密度を用いた推定値が 0.5 から 0.7 ,含水比と体積含水率を用いた推定値が 0.4 から 0.6 と実測値とかなり良く 一致した。ADR水分計の測定値と炉乾燥による実測値の差と併せて考察すると,ADR水分計の精度が乾燥密度推定の精度に影響することがわかった。また,地表面の乾燥層の有無がADR水分計の精度に影響を与えさらには乾燥密度の推定精度に影響することがわかった。セミバリオグラムを求めたところ,ADR水分計データと湿潤密度を使って推定した乾燥密度は実測値と同様の空間分布特性を持っていた。以上の結果から,ADR水分計と湿潤密度を用いた不かく乱土壌の乾燥密度推定はかなりよい結果を与えると考えられる。
収録刊行物
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- 土壌の物理性
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土壌の物理性 97 (0), 3-12, 2004
土壌物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289631639435008
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- NII論文ID
- 130008100641
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- NII書誌ID
- AN00347581
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- ISSN
- 24352497
- 03876012
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- NDL書誌ID
- 7041720
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可