Psyche Navigation Systemによる安寧と活力が共存する社会の実現を目指して:仏教的観点から

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タイトル別名
  • Toward Achievement of Well-being and Vitality in Our Society through a "Psyche Navigation System

抄録

<p>2050年の社会像として、本発表者の研究チームは、サイバー空間、フィジカル空間、マインド空間の融合により、CPMS(Cyber Physical Mental System)という新たな概念を提唱し、身体的負担のみならず精神的負担をもが低減された「安寧と活力が共存する社会」の実現を提案した。同提案は、JSTのムーンショット型研究開発事業おミレニア・プログラムに採択された。同チームを中心に、科学者の叡智を結集し、理想的な心理状態の定義化と計測法、誘導法、社会実装法を具体化し、伝統的智恵と心身変容技法を、先端科学技術で効率よく、頑健な形で社会にシステム化する「Psyche Navigation System技術の確立」を目指す。本発表では、とりわけ発表者の専門とする仏教的観点から、CPMSという概念、Psyche Navigation System技術について紹介する。</p>

収録刊行物

  • 生体医工学

    生体医工学 Annual59 (Abstract), 194-194, 2021

    公益社団法人 日本生体医工学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390289765041387648
  • NII論文ID
    130008105112
  • DOI
    10.11239/jsmbe.annual59.194
  • ISSN
    18814379
    1347443X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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