書誌事項
- タイトル別名
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- Proposal of an activity-based elderly mobility index focusing on public transportation convenience
- An application to housing analysis in slope area of Nagasaki City
- 長崎市斜面市街地の居住実態分析への適用
説明
<p>斜面市街地における転居誘導や集約化を闇雲に行なうよりも,現在の居住環境の再評価を行い,戦略的な計画・政策の策定が必要である.本研究では,高齢者の実生活に基づいた外出-滞在-帰宅の一連の活動パタンに則したモビリティ指標の提案を行なう.具体的には,高齢者が買い物・通院目的の日常的な活動パタンを特定の活動時間帯内に公共交通機関を利用して達成する状況を想定し,そのモビリティの定量化手法を提案する.提案分析手法を長崎市斜面市街地に適用した結果、家屋流出率が増加する地区は通院モビリティが低く、家屋流出率が減少傾向にある地区は通院モビリティが良好であることが明らかになった。家屋流出・流入クラスタ分類結果から所要時間の長さよりもAvailable pathの多さ,Loss timeの短さが居住地選択に影響していることが明らかになった。</p>
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 56 (3), 563-570, 2021-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289920604377984
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- NII論文ID
- 130008107667
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可