書誌事項
- タイトル別名
-
- Study on Land Use Management Methods applied Out of City Planning Area
説明
<p>本研究は、2つの側面から持続可能な都計外の土地利用管理手法を検討している。1つ目の側面は、都市マスで都計外の土地利用転換を把握している自治体が指定している土地利用管理手法についての検討である。2つ目の側面は、すべての自治体のうち、都計外の土地利用管理手法を指定している自治体の実態である。本研究では以下のことが明らかになった。都市計画区域を拡大する手法は、最良の手法とは言えず、場所を限定して指定できる手法が求められる。また、制限内容も弾力的に指定できる手法が望ましい。さらに、自治体が主導的役割を担う住民を支援する仕組みが求められる。そのためには、都市マスをうまく活用し、自治体の意識を転換させる必要がある。</p>
収録刊行物
-
- 都市計画論文集
-
都市計画論文集 56 (3), 1327-1334, 2021-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390289920608072832
-
- NII論文ID
- 130008107675
-
- ISSN
- 21850593
- 09160647
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可