超高層ビルによる自立エネルギー型都市づくりに関する研究 (第9報)基準階オフィスにおける室内環境実態と省エネルギー効果

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タイトル別名
  • Study on Self Energy-supporting Urban Development by Skyscraper (Part 9) Indoor Environment and Energy Saving Effect in the Standard Floor Office

抄録

<p>基準階オフィスの専有部と共用部におけるの環境を分析した。 執務室では、設定温度が実際の温度に対して過剰に低いもしくは高い設定になっている場合がみられた。共用部については室によって暖房負荷がみられる時期が異なったため、室ごとにファンコイルユニットの運転期間を見直し提案した。本設計手法による省エネ効果を実績値を基に試算した結果、基準と比較して空調機送風機動力は46%、外調機処理熱量は74%の削減効果が確認された。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390289920609230592
  • NII論文ID
    130008111407
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2020.10.0_209
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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