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- 川名 敬
- 日本大学医学部産婦人科学系産婦人科学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- How should we resume HPV vaccination in Japan?
- HPVワクチン問題をどう打開するべきか : 次の一手は?
- HPV ワクチン モンダイ オ ドウ ダカイ スル ベキ カ : ツギ ノ イッテ ワ?
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説明
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は、ほぼ全ての成人女性が一度は感染する。子宮頸がんをはじめとするHPV関連がんを発症することがある。またHPV6, 11型は尖圭コンジローマの原因として性感染症の1つである。このHPV感染の唯一の感染対策はワクチンである。HPVワクチンは、HPV関連がんの原因となるタイプと尖圭コンジローマのタイプの感染を予防できる。世界100カ国近くでHPVワクチンは定期接種ワクチンとなっており、日本でも2013年から無料化された定期接種ワクチンとなった。しかし日本では、2013年6月厚労省からHPVワクチン接種の勧奨を控える通達が発信され、その後7年以上HPVワクチン接種は事実上ストップしている。本特集では、第32回日本性感染症学会学術大会での講演をもとに、日本のHPVワクチン問題をどう打開するべきかを考えてみたい。
収録刊行物
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- 日本性感染症学会誌
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日本性感染症学会誌 31 (1), 9-16, 2020-12-31
一般社団法人日本性感染症学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390289920609570560
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- NII書誌ID
- AN10423369
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- ISSN
- 24342505
- 09170324
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- NDL書誌ID
- 032529310
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可