書誌事項
- タイトル別名
-
- Comparison of Lighting Condition with High Visibility in Depth Discrimination between Age Groups
- オクユキ ベンベツ カダイ ニ タイスル ミヤスイ ショウメイ ジョウケン ノ ネンダイ ベツ ヒカク
この論文をさがす
抄録
<p>本研究は鉄道の定期検査に用いられるハンディライト光源が白熱電球からLEDに変化した際,「平面的に見える」,「違和感がある」などの指摘が50代以上の作業者から挙がったことから,検査精度の向上および65歳まで安全快適で効率よく働ける作業環境の実現を目的として,局部照明条件が微小な奥行き弁別能に与える影響について,年代別の比較実験により調査したものである.調査の結果,50,60代の参加者群において1000 lx以下の照度レベルで高いパフォーマンスを発揮する人が多いこと,暖色から白色の色温度帯の照明環境で見やすいと感じる参加者が多いことが明らかになった.また,20,30代の参加者群において,寒色の色温度帯の照明環境で見やすいと感じる参加者が多いことが明らかになった.</p>
収録刊行物
-
- 人間工学
-
人間工学 56 (5), 199-203, 2020-10-15
一般社団法人 日本人間工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390290028538126848
-
- NII論文ID
- 130008115756
-
- NII書誌ID
- AN00199371
-
- ISSN
- 18842844
- 05494974
-
- NDL書誌ID
- 030702764
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可