書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON ESTIMATION METHOD OF SOIL SALINITY VARIATION IN TIDAL FLAT WETLANDS IN WAND, GOTANNO, DOWNSTREAM OF ARAKAWA RIVER, TOKYO, JAPAN
抄録
<p> 都市域を流れる大河川の低水路河岸は親水空間としての整備が進められてきたが,動植物の生息空間のポテンシャルも有していることから,近年は多自然川づくりの一つのポイントと考えられている.特に潮汐作用により河岸に汽水性干潟が形成される区間では,独特のビオトープが創出される可能性がある.そこで本研究では,首都圏を流れる荒川にある五反野ワンドの汽水性干潟において湛水時の塩分と土壌塩分変化を観測するとともに,それらを再現する経験的モデルを構築した.同モデルは低水路河岸表層の塩分を潮汐変化から簡易に表現するモデルと,湛水塩分から土壌中間隙水の塩分を表現するモデルから構成される.6 か月に渡る数値シミュレーション結果は,実測の土壌塩分を良好に再現した.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_1285-I_1290, 2020
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290229666414208
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- NII論文ID
- 130008122554
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- ISSN
- 2185467X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可