建物用途ごとの新しい単位給水量の提案
書誌事項
- タイトル別名
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- New Water Supply Units (Quantity) for Specific Buildings
- Part 1-Units of Water Supply for Hospitals
- 第1報−病院の単位給水量
説明
<p>近年、衛生器具を含む水使用機器の節水・節湯化が著しく進んでいる。一方で計画や設計の礎となる空気調和・衛生工学便覧などの単位給水量は、ここ半世紀近く大きな見直しがなされておらず、過大であることが指摘されている。本研究では建物用途ごとに新しい単位給水量を提案することを目的とする。本報では、第1 報として、特に早急な更新が求められている病院用途を対象とする。総合病院の水使用に関するデータベースやBEMS データによる文献値や実測値を用いて、これから新築される病院に適合した新しい単位給水量を提案する。さらにこれまで不明確であった単位給水量に含まれる範囲を明確化することにより、建物の特性に合わせて精度高く給水設備を計画し設計することを可能とする。</p>
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会 論文集
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空気調和・衛生工学会 論文集 45 (285), 37-42, 2020-12-05
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290307611237376
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- NII論文ID
- 130008125027
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- ISSN
- 24240486
- 0385275X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可