気液界面上で自己組織化した多孔性有機薄膜の膜厚評価

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タイトル別名
  • Film thickness evaluation of porous organic thin films fabricated at the air/liquid interface

抄録

<p>多孔性有機薄膜材料のBTBは気液界面でハニカム構造を持つ数十層の薄膜を形成する。しかし孔のサイズが異なる材料でも薄膜を作製できるか,膜厚の制御方法はあるのか等は未解明である。そこでBTE薄膜を作製することは可能か,また薄膜形成時のパラメータが膜厚に影響を与えるか調査した。原子間力顕微鏡により,ハニカム構造を持つBTE薄膜が得られること,溶媒比により膜厚が変化することを確認した。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390290493077724160
  • NII論文ID
    130008134169
  • DOI
    10.14886/jvss.2021.0_2p32
  • ISSN
    24348589
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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