低液固比条件下での溶出挙動を予測するための数理モデルとその精度検証

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タイトル別名
  • Mathematical Model for Predicting Leaching Behavior under Low Liquid-Solid Ratio Conditions and Its Accuracy Verification

抄録

<p>液固比10のバッチ溶出試験から得られたモデルパラメータを用いて、それよりも低液固比側での溶出挙動を既往の溶出モデルで正確に予測できるかを検証した。液固比を変えたバッチ溶出試験を行い、その実験値を得るとともに、既往溶出モデルを用いた予測値を比較することで検証した。試料には溶出量自体が大きく、また共存イオンにより溶出速度が化学平衡によって拘束されやすい特別管理産業廃棄物を用いた。既往の数値解析では予測しにくい条件で検証することで、その適用限界と精度改善に向けて議論した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390290537432740608
  • NII論文ID
    130008136181
  • DOI
    10.14912/jsmcwm.32.0_375
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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