書誌事項
- タイトル別名
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- Change in Heart Rate and Oxygen Saturation during Exercise at High Altitude
- コウショ デ ノ ウンドウ ニ オケル シンパクスウ オヨビ ドウミャク ケツ サンソ ホウワド ノ ヘンドウ
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説明
高所における運動負荷の違いによる心拍数および動脈血酸素飽和度(Sp0_2)の変動を明らかにする。測定地点は、標高5m、1,440 m、2,610 mおよび3,860mとした。運動は、高所で簡単に測定が可能な台の昇降運動(台の高さ15cmおよび25cm)とした。1分間に20回昇降運動を3分間継続、および運動終了1・2・3分後測定した。心拍数およびSP0_2の測定はパルスオキシメータで測定した。その測定結果を次のように得た。1)各標高における安静時心拍数、15cm台および25cm台の昇降運動の心拍数は、標高5mにおいて、61拍/分、89拍/分および99拍/分であった。1,440mにおいて、79拍/分、107拍/分および110拍/分であった。2,610mにおいて、83拍/分、113拍/分および125拍/分であった。3,860mにおいて、102拍/分、125拍/分および133拍/分であった。各標高における台の高さ10cm差の心拍数は、3〜12拍/分であった。2)各標高における安静時SP0_2、15cmおよび25cm台の昇降運動時のSp0_2は、標高5mにおいて、98%、96%および96%であった。1,440mにおいて、95%、92%および88%であった。2,610mにおいて、91%、79%および77%であった。3,860mにおいて、72%、63%および64%であった。各標高において、台の高さ10cm差のSP0_2の差は少なかった。3)帰国経日の心拍数をみると、帰国日の安静時心拍数は76拍/分、15cm台および25cm台の昇降運前後は94拍/分、102拍/分であった。帰国後2〜4日の安静時および昇降運前後心拍数は低値を示した。また、帰国経日におけるSP0_2の変動は少なかった。
収録刊行物
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- 経済情報論集
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経済情報論集 4 (2), 75-83, 2004-12-31
尾道大学経済情報学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290697738690432
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- NII論文ID
- 110002961407
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- NII書誌ID
- AA11597272
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- ISSN
- 13469991
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- NDL書誌ID
- 7220647
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可