ハカタユリ (Lilium brownii var. colchesteri) の開花調節
書誌事項
- タイトル別名
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- Control of FLowering in Lilium brownii var. colchesteri
- ハカタユリ Lilium brownii var colchesteri ノ カイカ チョウセツ
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抄録
ハカタユリは開花にテッポウユリと同じ6週間以上の低温(5-8℃)を必要とし,8週間あれば十分な促成効果が期待できる.開花までに必要な積算温度は約1,400℃で,テッポウユリの70-80%である.すなわち,十分な低温に遭遇していれば,同一栽培温度条件下ではハカタユリのほうがテッポウユリよりも早く開花する.一方,球根は-2℃で長期間貯蔵でき,植え付け後開花までの積算温度も貯蔵中の萌芽を考慮すれば,同じ考え方で対処できる.この数値をもとに計画的な促成,抑制両栽培栽培が可能である.
収録刊行物
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- 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌
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九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 61 (2), 165-170, 2006-10-27
九州大学大学院農学研究院
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699739044736
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- NII論文ID
- 110004849111
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- NII書誌ID
- AA11577672
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- DOI
- 10.15017/8846
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- HANDLE
- 2324/8846
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- NDL書誌ID
- 8606565
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- ISSN
- 13470159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles