食用きのこ類の子実体発生におよぼす電気インパルス印加効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of pulsed power for fructification of various edible mushrooms
- ショクヨウ キノコルイ ノ シジツタイ ハッセイ ニ オヨボス デンキ インパルス インカ コウカ
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抄録
食用きのこ栽培での子実体発生量の増加を目指して、電気インパルス印加処理に関する実証試験を行った.エリンギ、ブナシメジ、シイタケの菌床では20-60kV印加し、30kVで顕著な効果が認められた.特にエリンギでは、優良形質の子実体発生量が増加することが明らかになった.シイタケの原木栽培では、可搬式の印加装置を用いて試験したが、3年生ほだ木で子実体発生個数が増加し、処理効果がみられた.
収録刊行物
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- 九州大学農学部演習林報告
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九州大学農学部演習林報告 87 1-8, 2006-03-27
九州大学農学部附属演習林
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699740055424
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- NII論文ID
- 120001512384
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- NII書誌ID
- AN00055178
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- DOI
- 10.15017/15526
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- HANDLE
- 2324/15526
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- NDL書誌ID
- 10766568
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- ISSN
- 04530284
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可