On the Grammatical Status of Verbal Nouns in Japanese : Monocategorial and Polycategorial Types
Bibliographic Information
- Other Title
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- 日本語の動詞的名詞 (サ変名詞) の文法的位置づけ : 専用型と兼務型
- ニホンゴ ノ ドウシテキ メイシ(サ ヘンメイシ)ノ ブンポウテキ イチズケ : センヨウガタ ト ケンムガタ
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Description
軽動詞『する』と連接して句動詞を形成する語(たとえば「研究する」における『研究』)は動詞的名詞,動名詞,サ変名詞等の名称で呼ばれる。動詞的名詞は,多くの場合「通常の名詞」として主語や目的語の位置に生起しうるが,例外も存在する(「?? 熱中がよい結果に結びついた」「?? 動転がおさまらない」「?? フィットを保証する」)。また,いわゆる「ナ形容詞」や副詞を兼務するものもある。本稿では,比較的生起頻度が高い動詞的名詞にみられる多範疇性の様態(「専用型」および「兼務型」諸類の分布)について,大規模コーパスを用いて行った調査の結果を報告する。また,調査結果をふまえ,日本語文法における「名詞的表現」一般の適切な分類法についての論考・提言を行う。
Journal
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- 国立国語研究所論集
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国立国語研究所論集 (20), 57-77, 2021-01
国立国語研究所
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699745249792
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- NII Article ID
- 120006952164
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- NII Book ID
- AA12536262
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- ISSN
- 21861358
- 2186134X
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- NDL BIB ID
- 031306839
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
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- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Allowed