日本語学習支援の全学的な展開に向けて : OUマルチリンガルプラザとOU日本語ひろばの実践報告

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書誌事項

タイトル別名
  • Towards the Development of the University-wide Japanese Language Learning Support System : A report on the activities of OU Multilingual Plaza and OU Nihongo Hiroba
  • ニホンゴ ガクシュウ シエン ノ ゼンガクテキナ テンカイ ニ ムケテ OU マルチリンガル プラザ ト OU ニホンゴ ヒロバ ノ ジッセン ホウコク

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実践報告

本稿は、大阪大学国際教育交流センター日本語教育研究チームで推進している日本語学習支援体制の整備に関する、2020(令和2)年度の活動報告である。今年度の大きな実績として、自律的な言語学習を支援するセルフアクセスラーニングセンター(SALC)の開設がある。本学のSALC は「OU マルチリンガルプラザ」という名称で、本学で学ぶことができる25言語の自律的な学習を支援する目的で開設されたが、国際教育交流センターはその中の日本語の学習支援を担当している。またコロナ禍により対面での支援が制限される状況において、オンラインリソースを利用した学習支援の重要性も指摘されている。これについては従来から自律的な日本語学習を支援するサイト「OU 日本語ひろば」の開発を進めているが、今年度はコラムなど読み物系のコンテンツの充実をはかる目的でサイトのリニューアルを行い、情報発信のさらなる強化に努めている。

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