書誌事項
- タイトル別名
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- On Intentionalizing Qualia
- クォリア ノ シコウカ ニツイテ
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抄録
クォリアを自然化するための一つの有望な方法は、それを経験の表象内容に還元することである。それが、クォリアを志向化するということであり、一般にその立場を表象主義と呼ぶが、本稿で私は、経験の透明性に基づいて、外在主義的な表象主義の立場を擁護したい。即ち、内在主義的な表象主義や反表象主義は、経験の透明性によって批判される。クォリアは、経験それ自体が持つ質でもなければ、経験によって表象される事物がそれ自体で持つ質でもなく、表象関係そのもののうちに存する本質的に関係的な質として捉えられなければならない。
収録刊行物
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- 年報人間科学
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年報人間科学 21 301-313, 2000
大阪大学人間科学部社会学・人間学・人類学研究室
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699781296384
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- NII論文ID
- 120004838804
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- NII書誌ID
- AN0020011X
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- DOI
- 10.18910/4605
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- HANDLE
- 11094/4605
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- NDL書誌ID
- 5450869
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- ISSN
- 02865149
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles