書誌事項
- タイトル別名
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- Palatoplasty for cleft palate patients: a novel technique for more favorabledento-alveolar development of the maxilla
- ガク ハツイク オ サマタゲナイ コウガイレツ シュジュツ ノ カイハツ
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抄録
口蓋形成術の目的は単なる裂の閉鎖ではなく,その主たる目的は鼻咽腔閉鎖機能の賦与である。そこで広く行われているのが,軟口蓋筋群の再構築(筋輪形成)と弁の後方移動による軟口蓋の延長のいわゆるpushback operation(口蓋弁後方移動術)である。本法による口蓋形成術後の鼻咽腔閉鎖機能の獲得率は90%以上と安定した成績が得られているが,術後の強い瘢痕形成による顎発育抑制が問題となっている。Modified pushback operationは口蓋弁の後方移動後の上皮欠損部には骨膜を含む粘膜下組織が骨面に残存する。本法による術後成績をconventional pushback operationと比較すると,顎発育,口蓋知覚,言語成績の面で優れていることが示された。さらなる術後成績の改善のため,再生医療を応用した新たな口蓋形成術の開発が課題となる。
収録刊行物
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- 富山大学医学会誌
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富山大学医学会誌 18 (1), 25-28, 2008-03
富山大学医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699782592768
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- NII論文ID
- 120005838411
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- NII書誌ID
- AA12224827
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- ISSN
- 2758819X
- 18832067
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- HANDLE
- 10110/0002000494
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- NDL書誌ID
- 9590771
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可