小川未明の戦争観 : 第一次世界大戦を中心に

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  • オガワ ミメイ ノ センソウカン : ダイイチジ セカイ タイセン オ チュウシン ニ

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説明

小川未明は小説家、童話作家である。日本は第一次世界大戦、第二次世界大戦という二つの大きな戦争に参加していた。小川未明はその二度の大戦どちらともの時代に生き、作品を発表していた。そんな彼が戦争に対してどのような考えを持っていたのかを第一次大戦期の動向、作品を通して論じたい。 本論は、小川未明の第一次世界大戦前後に発表された作品に着目し、彼の戦争観を考察するものである。

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