「活到老、学到老」 Never Too Old to Learn

書誌事項

タイトル別名
  • Never Too Old to Learn
  • 活到老、学到老
  • カツトウロウ 、 ガク トウロウ

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説明

表題に掲げた「活到老、学到老」は「人生、死ぬまで勉強」という意であるが、最近とみにその感を強くしている。英中二言語を少々かじっただけで、身の程知らずにも教壇に立ち、長い年月が過ぎたが、結局わからないことばかりだということに気付かされ、自らの不勉強をおおいに恥じ入っている。今後、この言葉を銘に、初心に戻って学びなおそうと己を励ましている次第である。孔子様に遅れること五十年、まさに「吾六十有五にして学に志す」という心境だ。  本来なら、なにがしかの研究成果を発表し、それを世に問うというのが本誌執筆者に求められるのであろうが、一定期間言語教育センターの事業に関わってきたことに免じて、このような駄文の寄稿を特別にお許しいただいた。  以下、中国語という言語とその背景にある中国の社会、文化に関して、いくつか感じていること及び今後の「学習研究課題」を並べ、読者諸氏の教えを乞いたいと考えている。

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