能動的な学習態度の形成を目的としたアクティブラーニングの試み : 本学の日本語表現および健康管理概論における調査から

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  • ノウドウテキ ナ ガクシュウ タイド ノ ケイセイ オ モクテキ ト シタ アクティブラーニング ノ ココロミ : ホンガク ノ ニホンゴ ヒョウゲン オヨビ ケンコウ カンリ ガイロン ニ オケル チョウサ カラ

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抄録

基礎教育科目担当教員、専門科目担当教員及び助手という異なる立場にある3 者が、大学入学時から半年の前期間において段階的なアクティブラーニング授業を計画し、どのような授業設計が導入として相応しいのかを検討した。授業開始前には高校時代のアクティブラーニングの体験の有無や内容について調査を行った。また、学力の3 要素に関わる「思考力・表現力・判断力・主体性」及びアクティブラーニング授業に対する授業開始前、終了後の意識の変化を調査した。その結果、学生の主体的学びを促す働きかけとして段階的指導は有効であったと考えられた。

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