唾液腺ホルモン(パロチン)の構造安定性
書誌事項
- タイトル別名
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- Structural Stability of Salivary Gland Hormone (Parotin)
- ダエキセン ホルモン パロチン ノ コウゾウ アンテイセイ
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説明
唾液腺ホルモン,パロチンの構造安定性をCD スペクトルで調べた.この蛋白質はpH4~5の領域で変性し,それよりも酸性側あるいはアルカリ性側では安定であった.変性の緩和時間は数分であり,pH変性させたものは中和によって容易に再生した.このホルモンはとくに熱に弱く,比較的低い温度からでも変性が始まり,しかも熱処理したものは再生しにくかった.パロチンを受容体蛋白質とみなしたモデル実験では,数種の神経伝達物質がこの蛋白質の構造を変化させることを認めた.
収録刊行物
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- 九州大學農學部學藝雜誌
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九州大學農學部學藝雜誌 36 (2/3), 83-88, 1982-03
九州大學農學部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699814302208
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- NII論文ID
- 110001792856
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- NII書誌ID
- AN0005519X
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- ISSN
- 03686264
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- DOI
- 10.15017/22288
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- HANDLE
- 2324/22288
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- NDL書誌ID
- 2442246
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles