仲間とかかわり合いながら,運動が「わかる」「できる」,学びを「いかす」授業の創造(3) : 「ゴール型」ゲームの空間認知力の育成に着目した授業づくり
書誌事項
- タイトル別名
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- To create lessons of learning advantage for the children to be able to understand and do excercise by involving friends.
- 仲間とかかわり合いながら,運動が「わかる」「できる」,学びを「いかす」授業の創造(2)ゲーム・ボール運動「ゴール型」・球技「ゴール型」の授業づくりを通して
- ナカマ ト カカワリ アイ ナガラ ウンドウ ガ ワカル デキル マナビ オ イカス ジュギョウ ノ ソウゾウ 2 ゲーム ボール ウンドウ ゴールガタ キュウギ ゴールガタ ノ ジュギョウズクリ オ トオシテ
- 仲間とかかわり合いながら,運動が「わかる」「できる」,学びを「いかす」授業の創造--ゲーム・ボール運動「ゴール型」・球技「ゴール型」の授業づくりを通して
- ナカマ ト カカワリアイ ナガラ ウンドウ ガ ワカル デキル マナビ オ イカス ジュギョウ ノ ソウゾウ ゲーム ボール ウンドウ ゴールガタ キュウギ ゴールガタ ノ ジュギョウズクリ オ トオシテ
- ナカマ ト カカワリ アイ ナガラ,ウンドウ ガ 「 ワカル 」 「 デキル 」,マナビ オ 「 イカス 」 ジュギョウ ノ ソウゾウ(3)「 ゴールガタ 」 ゲーム ノ クウカン ニンチリョク ノ イクセイ ニ チャクモク シタ ジュギョウズクリ
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抄録
本研究は,子どもたちが運動の仕方が「わかる」こと,運動技能をのばし「できる」ようになること,さらに,学習したことを「いかす」ことで学びを広げ,運動に親しむと共に,その楽しさを味わうことができるようにするため,ボール運動における「ゴール型ゲーム」に着目し,授業研究を行ったものである。特に,ゴール型ゲームに必要な能力を空間認知力(ゲーム場面において自分がおかれている状況を的確に分析して把握し,適切な動きかを瞬時に決定する能力)と設定した。子どもたちはパスを回して相手コートにボールを運んだり,ノーマークでシュートをしたりできる有効な空間に気づいたりして,それを生かした作戦や動き方について考え,理解することができるようになった。研究を進めていく中で,「空間認知力」はボールを持っているときと持っていないときの両方に必要な力であること,また,「空間認知力」を発揮するには,合わせてボール操作技能も段階を追って育成していかなければならないということが明らかになった。
収録刊行物
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- 学部・附属学校共同研究紀要
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学部・附属学校共同研究紀要 40 201-206, 2012-03-26
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699830069504
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- NII論文ID
- 40019258096
- 120002949809
- 120002243832
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- NII書誌ID
- AA11551679
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- ISSN
- 24359041
- 13465104
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可