Bibliographic Information
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- 新学習指導要領の下での授業実践 : 生活科におけるクオリアとしての気付きの構造と実際
- シン ガクシュウ シドウ ヨウリョウ ノ シタ デ ノ ジュギョウ ジッセン : セイカツカ ニ オケル クオリア ト シテ ノ キズキ ノ コウゾウ ト ジッサイ
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Abstract
本研究では,先行研究や本研究グループによるこれまでの研究成果を踏まえ,生活科におけるクオリア(qualia)としての気付きの状況を構造的に把握し,授業実践との関係を明らかにすることを目的とする。小学校第1学年「からだいっぱいにあきをかんじよう」「あきをたのしもう」「カタツムリとなかよし」,第2学年「つくってあそぼう」の4本の授業実践事例を基に検討した結果,クオリアとしての気付きと授業実践との関係として,①かかわりの深まりがクオリアを豊かにすること,②教師の意図的な働きかけがクオリアに影響すること,③多様な事象・活動の設定がクオリアの幅を拡げること,の3点を示した。今後引き続きいろいろな内容や単元,活動場面においてクオリアとしての気付きの状況を明らかにし,生活科授業構成のための知見の蓄積を進めていきたい。
Journal
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- 学部・附属学校共同研究紀要
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学部・附属学校共同研究紀要 41 183-190, 2013-03-22
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699830082176
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- NII Article ID
- 120005245721
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- NII Book ID
- AA11551679
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- DOI
- 10.15027/34669
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- ISSN
- 24359041
- 13465104
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- NDL BIB ID
- 024621145
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Allowed