Computer System for the Diagnosis of Elementary-Level Japanese College Students’ English Grammar Proficiency

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  • 大学初級学習者用英語文法力自動評価システム
  • ダイガク ショキュウ ガクシュウシャヨウ エイゴ ブンポウリョク ジドウ ヒョウカ システム

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[要旨] 本研究の目的は、中川他(1983、1984)で開発された高校1年生用英語文法力診断評価システムの制約点、問題点を解決し、大学初級英語学習者の英語文法力を分析的に診断、評価するシステムを開発することである。高等学校で学習する文法事項、課題英文の追加、ディクテーションの併用、配列アラインメントによる正解と学習者解答の一致度計測、スペリングミスの自動訂正、重要文法素性への重み付け採点などの新しい特徴、機能を備えて開発された新システムは計15名の大学生、大学院生によって試用され、システムの信頼性、妥当性、実用性が測定された。システムの信頼性は折半法を使用して計測したが、信頼性係数で r = 0.851 という値が得られ、診断の高い安定性が実証された。妥当性は、内容的妥当性の考察とともに、システムによる評価と人間教師による評価を一対比較法によって比較し、両者に有意差がないことが観察された。実用性についても、総受験時間数約2時間、分割受験やキーボードを使用しない筆記による受験も可能にしている点などから問題はない。これらの結果から、開発されたシステムは初級大学生英語学習者の英文法力の診断、評価に十分に使用できるものと判断した。

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