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- 堀 素子
- 関西外国語大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Conventionally indirect requests in English
- エイゴ ノ カンヨウテキ カンセツ イライ ヒョウゲン
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説明
英語の法助動詞(modals)は日本では文法事項として指導されているが、語用論的機能については英会話の中で触れられる程度で終わることが多く、真にそれらがどのような使われ方をしているかにまでは及んでいないと思われる。 本論文ではブラウンとレビンソンのポライトネス理論に基づき、ネガティブ・ポライトネスの代表とされる「慣用的間接表現」に使われる法助動詞をコーパスのデータによって分析する。特に「依頼表現」に焦点を当てて、それらの表現がもつ意味と機能を日本語の敬語と比較しながら議論する。英語母語話者は「依頼」を「フェイス侵害行為」(FTA)と捉えているために、相手の「領土への侵害」を緩和することを第一の目標として、modalsを含む慣用的間接表現を使用している。日本語の敬語にも類似の表現があるが、それは対話者間の上下関係を明示するためで、行為自体を問題としない点で、英語の敬意表現とは鋭く対立する。
収録刊行物
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- 研究論集
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研究論集 84 57-74, 2006-09
関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699836011776
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- NII論文ID
- 110004762651
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- NII書誌ID
- AN00046756
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- NDL書誌ID
- 8543629
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- ISSN
- 03881067
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可