書誌事項
- タイトル別名
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- The Development of Digital Materials for Teaching Optical Illusions(2): Survey on Ease of Understanding
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抄録
平成28年度科学研究費助成事業(奨励研究)の交付により,デジタル教材としての全体構造をデザインした。その過程では,トロンプルイユやトリックアート,ふしぎ絵など,これまで明確な分類が定まっていなかった「錯視」や「だまし絵」を鑑賞者の視点や作品との関係性で分類・整理した。目指すデジタル教材は,簡便に「錯視」や「だまし絵」を紹介し,その不可思議さを実感できるものである。しかし,色や明るさの錯視の場合,実際には同じ色や同じ明るさであっても,パソコン画面上の提示では,いぶかしく感じるとの懸念が残った。 本調査は,「錯視」や「だまし絵」指導で用いられる図版や実物,デジタルコンテンツなどの提示媒体の違いによる「わかりやすさ」に関する調査である。調査の結果,デジタルコンテンツは図版に比べると遥かにわかりやすく「錯視」や「だまし絵」の理解を促せることがわかった。また,懸念された「いぶかしさ」についても,提示の仕方によって軽減できることが確認できた。
収録刊行物
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- 中等教育研究紀要
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中等教育研究紀要 66 69-80, 2020-03-31
広島大学附属中・高等学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699836323328
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- NII論文ID
- 120006818807
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- NII書誌ID
- AA12025729
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- DOI
- 10.15027/48850
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- ISSN
- 13497782
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可