日本語の「~て(くれ・ください)」に対応する中国語の文の特徴 : 「請~」以外の文を中心に
書誌事項
- タイトル別名
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- Characteristics of Chinese Sentences Corresponding to Japanese with ~te (kure・kudasai) : Excluding Chinese Sentences Dealing with "Qing"
- ニホンゴ ノ テ クレ クダサイ ニ タイオウ スル チュウゴクゴ ノ ブンノ トクチョウ チン イガイ ノ ブン ヲ チュウシン ニ
- ニホンゴ ノ テ ク レ クダサイ ニ タイオウスル チュウゴクゴ ノ ブン
- 公開日
- 1997-06-30
- 資源種別
- journal article
- DOI
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- 10.20649/00000251
- 公開者
- 国際交流基金日本語国際センター
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説明
日本語の「~て(くれ・ください)」は、「依頼文」であるが、「依頼」を表わすほかに「命令・指示」を表わすこともできる。また、「依頼」より「命令・指示」を表わすものが多いことが特徴的である。これは、日本語では動詞の命令形で表わす「命令文」はきつい命令の口調になるため、それを避けるために授受補助動詞の命令形で表わす「依頼文」で頼むという仕方で「命令・指示」を表わすからである。 日本語の「依頼」を表わす「依頼文」に対して、中国語は「依頼」を表わす「命令文」で対応しているものがある。これは、中国語ではウチ関係の親しい間柄での依頼表現はよくぞんざいな表現が使われているため、「命令文」で「依頼」を表わすことができるという特徴が働いているからである。この点が日本語とずれている点である。また、日本語の「命令」を表わす「依頼文」に対して、中国語は「命令」を表わす「命令文」で対応するものがある。日本語は直接命令法を使わず、「依頼文」で「命令」を表わし、命令のきつさを柔らげるが、それに対応する中国語は直接命令法を使って動詞の前に副詞の「快」の修飾語をつけたり動詞の後に「嘛」「呀」「点児」のような語気詞と副詞をつけたりして、命令語気を柔らげる。 日本語では「依頼文」で「命令」を表わすのに対して、中国語では、「命令文」で「依頼」を表わす点が、両語の大きな相違点である。
収録刊行物
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- 世界の日本語教育. 日本語教育論集
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世界の日本語教育. 日本語教育論集 7 175-186, 1997-06-30
国際交流基金日本語国際センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290699859236992
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- NII論文ID
- 110000543855
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- NII書誌ID
- AN10390791
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- NDL書誌ID
- 4245818
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- ISSN
- 09172920
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
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