爆発物取締罰則一条の「使用」の意義と不能犯の法理 : 「起爆装置の欠陥により爆発しない手製爆弾の導火線に点火して投てきした行為が爆発物取締罰則一条にいう爆発物の『使用』にあたるとされた事例」

書誌事項

タイトル別名
  • A Criminal Case on "Der Untaugliche Versuch"
  • バクハツブツ トリシマリ バッソク 1ジョウ ノ シヨウ ノ イギ ト フノウハン ノ ホウリ : キバク ソウチ ノ ケッカン ニヨリ バクハツ シナイ テセイ バクダン ノ ドウカセン ニ テンカ シテ トウテキ シタ コウイ ガ バクハツブツ トリシマリ バッソク 1ジョウ ニ イウ バクハツブツ ノ シヨウ ニ アタル ト サレタ ジレイ
  • 爆発物取締罰則一条の「使用」の意義と不能犯の法理--起爆装置の欠陥により爆発しない手製爆弾の導火線に点火して投てきした行為が爆発物取締罰則一条にいう爆発物の「使用」にあたるとされた事例(最判昭和51.3.16)
  • バクハツブツ トリシマリ バッソク イチジョウ ノ シヨウ ノ イギ ト フノ
  • 爆発物取締罰則違反被告事件、最高裁昭四九(あ)二五九一号、昭和五一年三月一六日第三小法廷判決、破棄差戻、刑集三〇巻二号一四六頁、判例タイムズ三三五号三三二頁、判例時報八一〇号一四頁。

この論文をさがす

説明

判例研究

収録刊行物

  • 同志社法學

    同志社法學 29 (6), 53-65, 1978-03-31

    同志社法學會

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ