2007年度の同志社大学アメリカンフットボールチームにおける外傷の検討

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タイトル別名
  • Injuries in American Football Team of Doshisha University during 2007 Season
  • 2007ネンド ノ ドウシシャ ダイガク アメリカン フットボール チーム ニオケル ガイショウ ノ ケントウ

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抄録

同志社大学アメリカンフットボールチーム(96選手)の2007年度における外傷発生状況を詳細に調査した。発生した外傷は212件、2.21件/人数(年間)であった。試合中の発生率は、練習中に比べて高率であった。下肢での発生率が高く、前十字靭帯などの重要な関節構成体の損傷は復帰までの期間の長期化の原因となっていた。外傷発生が多発する時期,ポジション,学年などを把握して,サポート体制を改善強化することがチームの戦力向上に寄与するものと考えた。

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