「都心回帰」が都心の地域社会に何をもたらしたのか : 大阪市北区菅南地区を事例として

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  • What impact has been brought by the urban core revival in the central district of Osaka? : the case of Kannan district in Kita Ward
  • トシン カイキ ガ トシン ノ チイキ シャカイ ニ ナニ オ モタラシタノカ : オオサカシ キタク カンナン チク オ ジレイ トシテ
  • 「 トシン カイキ 」 ガ トシン ノ チイキ シャカイ ニ ナニ オ モタラシタ ノ カ : オオサカシ キタクカンミナミチク オ ジレイ ト シテ
  • 都心回帰が都心の地域社会に何をもたらしたのか : 大阪市北区菅南地区を事例として

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抄録

大都市では2000年前後より、人口の「都心回帰」が起こっている。本論では都心の地域社会の変容を、大阪市北区菅南地区を事例として探った。当地区は、大阪の都心地域の中でも、曽根崎や堂島などの最都心部に隣接する住商混合地域である。また大阪天満宮を中心とした伝統行事を継承している地域でもある。産業構造の変化や高齢化によって旧住民は減少する一方だが、地域に急増したマンションの新住民の地域社会への関わりは薄い。このような都心社会の問題状況と可能性を考察した。

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