Mobility between workplaces (armed forces, private sectors, government offices, and educational facilities) of bachelors of engineering in the modern Japanese : statistical observations on technology diffusion (2)

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  • 近代日本における工学士の陸海軍・民間部門・省庁・教育機関間の移動 : 技術普及に関する統計観察(２)
  • キンダイ ニホン ニオケル コウガクシ ノ リクカイグン ミンカン ブモン ショウチョウ キョウイク キカンカン ノ イドウ : ギジュツ フキュウ ニカンスル トウケイ カンサツ ２
  • 近代日本における工学士の陸海軍民間部門省庁教育機関間の移動 : 技術普及に関する統計観察２

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本稿では，1893年，1901年，1910年，1920年，1930年の『学士会会員氏名録 』に依拠して，それぞれの年代にまたがる4つの期間について工学士の勤務先移動状況を統計観察した。工学士勤務先を省庁，地方庁，民間部門，陸海軍，教育機関，の５分野に区分し，それぞれ相互の移動や同一分野内移動について検討を加えることとしたが，紙幅の制約により，本稿では陸海軍と民間部門，陸海軍と省庁，教育機関と民間部門，それぞれの間の相互移動について検討した。

Journal

  • 社会科学

    社会科学 47 (4), 29-66, 2018-02-28

    Institute for the Study of Humanities & Social Sciences, Doshisha University

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