国語の品詞分類

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タイトル別名
  • コクゴ ノ ヒンシ ブンルイ

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説明

今若一歩は其の本性を顧み一歩は共の活動に心を奪はれ、東行西流適従する所なきものの如きは如何にして彼岸に達するを必せんや。若幸にして達することありたりとすともそは真に謎にすぎず、必然の途によりたるにあらざるなり。 : 山田孝雄=日本文法論(四六四頁)。 / 選別と分類と類別の段階‐目的と規準と対象と‐類別の一貫性‐言語の類別は分類でなければならぬ‐句と単語と語素と‐単語の分類‐従来の品詞との関係‐註 / 物事を類別するに当って、《選別》と《分類》とを区別して考えたい。……

収録刊行物

  • 人文研究

    人文研究 8 (1), 52-76, 1957

    大阪市立大学文学会

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