道頓堀の人形浄瑠璃興行に関する覚え書き(二) : 竹本座と金毘羅大芝居のことなど

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  • ドウトンボリ ノ ニンギョウ ジョウルリ コウギョウ ニ カンスル オボエガキ 2 タケモトザ ト コンピラ オオシバイ ノ コト ナド

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一、はじめに : 本誌第五十六号(二〇一六年三月)に、同タイトルの「道頓堀の人形浄瑠璃興行に関する覚え書き」(以下、前稿)を執筆し、そこでは主に新出の『遠藤・安井氏所蔵安井家文書』(大阪歴史博物館寄託)の芝居関係史料などを用いつつ、豊竹座と陸竹座の変遷について、新たに確認できることをまとめてみた。その時点で続稿を予定していたわけではなかったが、前稿の「おわりに」で、竹本座(後には筑後または大西芝居)の劇場規模の変化に関する問題を提起していたので、その点については、近いうちに自身の見解を示しておきたいと思っていた。……

収録刊行物

  • 文学史研究

    文学史研究 60 16-37, 2020-03

    大阪市立大学国語国文学研究室

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