書誌事項
- タイトル別名
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- コドモ ノ タシザン ニ オケル Memorized Fact ニ ツイテ
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抄録
小学校1年生のたし算ストラテジーに関して、すでに筆者は同一グループの子どもたちに対して年間を通して3回の調査を実施して、Compositeのレベルと子どもの用いるストラテジーとの関わりなどについて調べてきた(平井1991、1992)。本研究では一般にMemorized factとよばれるところの記憶にもとづいて答える解法について考える。Compositeのレベルの高低に関わらずごく一部の問については結果を既に記憶しているという状態は、既に第1回の調査の時点で多くの子どもたちに見られた現象であった。第3回までの調査においてMemorized Factはどのような意味をもってくるか(あるいはもつべきか)についていくつかの事例をあげながら考察することにする。
収録刊行物
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- 岡山大学教育学部研究集録
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岡山大学教育学部研究集録 90 (1), 29-37, 1992
岡山大学教育学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390290700370557568
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- NII論文ID
- 120002311159
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- NII書誌ID
- AN00032875
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- ISSN
- 04714008
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- NDL書誌ID
- 3463422
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles