The expressive culture in postwar Japan and key person : Yuzuru Katagiri and the folksong movement
Bibliographic Information
- Other Title
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- 戦後日本の表現文化とキー・パーソン : 片桐ユズルとフォークソング運動
- センゴ ニホン ノ ヒョウゲン ブンカ ト キー パーソン : カタギリ ユズル ト フォーク ソング ウンドウ
- 戦後日本の表現文化とキーパーソン : 片桐ユズルとフォークソング運動
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Description
本稿は、戦後日本の表現文化の研究として、1960年代後半の関西を中心に展開されたフォークソング運動についてキー・パーソンの活動から考察した。キー・パーソンとして、詩人でアメリカ文学の研究者であり市民運動にも関わった片桐ユズルの活動を中心に取り上げ分析した。併せて運動を意味づけるものとして、片桐と関わりが深い中川五郎との連携の事例や、フォークソング運動の動向を伝えるものとしてのメディアの役割について考察した。
Journal
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- 同志社社会学研究
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同志社社会学研究 (25), 83-95, 2021-03-31
Doshisha Sociological Association
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390290700507699072
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- NII Article ID
- 120007119822
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- NII Book ID
- AA11145237
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- NDL BIB ID
- 031442687
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- ISSN
- 13429833
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- Abstract License Flag
- Allowed