水道事業のRAMI4.0を適用した情報標準化モデルとその実証

書誌事項

タイトル別名
  • 招待論文

この論文をさがす

説明

重要インフラ分野の1つである水道事業における浄水場のプラントシステムに対して,インダストリ4.0のテンプレートであるRAMI4.0を適用した情報の標準化モデルを構築した.また,現状のシステム構成を踏まえ,水道の広域化に資する水道CPS実装モデルを提案し,既存の浄水プラントシステムからのデータインタフェース方法について具体化した.さらに,具体化した方法により,実際の浄水場からのデータを水道CPS実装モデルに標準フォーマットを用いて流通させ,異なる浄水プラントシステム間で共通的にデータを収集し、統合的に運転を行う実証実験[1]を行った.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ