書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON THE IMPROVEMENT OF FLOOD MITIGATION FUNCTIONS OF FOREST BY CHANGING NEEDLELEAF FOREST TO NEEDLELEAF-BROADLEAF MIXED FOREST
説明
<p> 大流域における人工林の針広混交林化により期待される遮断蒸発率と地表面粗度の増強が森林の洪水低減機能にどれほど影響を与えるかを検討した.針広混交林を形成する一級河川那賀川流域の橋本林業地において水文観測を行うことで得られた遮断蒸発率と地表面粗度を長安口ダム流域に適用し,洪水シミュレーションを行った.ピーク流量やその発生時間等で洪水低減機能の向上具合を評価した.その結果,現地の将来予測100年確率雨量に対する洪水ピーク流量は,地表面粗度の増強により6.1%,遮断蒸発の増強によって3.6%の減少が推定された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 77 (2), I_157-I_162, 2021
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291115030324224
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- NII論文ID
- 130008160150
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- ISSN
- 2185467X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可