開店後の交通調査から見た生活道路に面した大規模小売店舗における交通アセスメントの評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Traffic Impact Assessment at a Large-scale Retail Store Facing Community Road Based on Traffic Surveys After Opening the Store
抄録
<p>大規模小売店舗の立地に起因する渋滞の発生により,店舗周辺の交通環境の悪化が問題となっている.本研究はその中でも特に生活道路に面して出店している店舗に対し,継続的な事後調査を実施することにより,出店後の交通課題を分析した.その結果,ピーク 1 時間あたりの来店車両台数は予測値を上回っており,加えてこの 4 年間で増加傾向にあった.一方 1 台あたりの駐車時間係数は指針値を大きく下回っており,結果的に駐車整備台数を超えていないことを明らかにした.また来退店車両の方面別割合では平日で誤差が大きいこと,来退店経路では予測時は想定していなかった生活道路を経由するものが継続的に一定の割合で観測され,事前の経路設定とそれに基づく対策に課題があることを明らかにした.</p>
収録刊行物
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- 交通工学論文集
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交通工学論文集 8 (2), A_114-A_120, 2022-02-01
一般社団法人 交通工学研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291115046882048
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- NII論文ID
- 130008161449
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- ISSN
- 21872929
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可