重症心身障害者のグループホームに関する研究(第1報)
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on Group Homes for Patients with Severe Motor and Intellectual Disabilities (The First Report):
- A Survey on Needs for Group Homes.
- −グループホームへのニーズ調査−
抄録
東京都在住の重症心身障害者・知的障害者を対象に、グループホーム(以下、GH)へのニーズ調査を実施した。介護する家族は高齢で健康を害している方が多かった。GHの詳細はあまり知られてなく、医療度の高い1群で関心が薄かった。GHの良いと思うことは、住み慣れた地域で暮らせる、普通の生活に近い状態で暮らせるなど、足りないことは、GHの数、少ない夜間・週末のスタッフ数、体調をくずしたときの対応などであった。必要な機能は、今の通所に通えること、体調不良時の対応、24時間の手厚い介護体制などで、1群では特に医療的ケアや、入院ができる施設との連携などだった。将来の生活の場として入所施設を考えている方が多数で、現時点では自宅での介護を考えている多くがいずれ入所やGHを考えていた。さらに重度の障害や医療的ケアがあっても、手厚い介護、医療的なケア、医療連携が保障されるのであれば、GHでの生活を希望されていることがわかった。
収録刊行物
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- 日本重症心身障害学会誌
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日本重症心身障害学会誌 44 (3), 547-554, 2019
日本重症心身障害学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291767463705856
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- NII論文ID
- 130008164688
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- ISSN
- 24337307
- 13431439
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可