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- 韓 雨松
- 京都大学大学院・博士後期課程
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- 加藤 正司
- 神戸大学大学院・工学研究科
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- 金 秉洙
- 岡山大学学術研究院・環境生命科学学域
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- Seong-Wan PARK
- 檀国大学(韓国)・土木環境工学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Distinct element method analysis of true triaxial test with membrane boundary and its application to failure criteria of soil
説明
<p>本研究では,個別要素法を用いてメンブレン境界を有する三主応力試験を端面摩擦のない状態で再現し, Lode 角一定の三主応力制御試験の解析を行った。得られた応力-ひずみ関係は,別途行った壁要素境界の場合の解析結果と同様な傾向を示し,境界条件の違いがマクロな挙動に大きく影響を与えないことが判明した。一方,供試体内部について検討の結果,メンブレン境界は境界力分布や境界付近の間隙比分布の均一化,および供試体内部のひずみの均一化に寄与することが判明した。これらの結果は,今回の解析条件が,より理想的な三主応力制御試験を再現しているものと考えられる。さらに,3 種類の破壊規準の検討の結果,Matsuoka-Nakai 規準は本研究における中間的な大きさの平均主応力の下での限界状態の応力条件に最も適合することが判明した。</p>
収録刊行物
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- 地盤工学ジャーナル
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地盤工学ジャーナル 17 (1), 101-113, 2022-03-01
公益社団法人 地盤工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291767478250112
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- NII論文ID
- 130008166307
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- ISSN
- 18806341
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可