アミタリアン/アミタリアニズム試論 : リバタリアニズムとコミュニタリアニズムが止揚された第三の道
書誌事項
- タイトル別名
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- A tentative assumption of Amitarian/Amitarianism : The third way which is sublated Libertarianism and Communitarianism
- アミタリアン アミタリアニズム シロン リバタリアニズム ト コミュニタリアニズム ガ シヨウ サレタ ダイサン ノ ミチ
説明
研究ノート
本稿では、正義論・政治哲学における、リバタリアニズムともコミュニタリアニズムとも異なる第三の道「アミタリアニズム」についての立場設定を試みる。同時に、「アミタリアン」という概念が誕生した経緯についても説明する。リバタリアンがリバティLiberty つまり自由を価値観の中心に据え、コミュニタリアンがコミュニティCommunity つまり共同体を価値観の中心に据えていることに対して、アミタリアンとはアミティAmity つまり人間関係を価値観の中心に置く人々のことである。
収録刊行物
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- 共生学ジャーナル
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共生学ジャーナル 6 274-293, 2022-03
大阪大学大学院人間科学研究科『共⽣学ジャーナル』編集委員会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390291767631715200
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- DOI
- 10.18910/86436
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- ISSN
- 24326755
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- HANDLE
- 11094/86436
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB