合成抵抗の計算法の指導について
書誌事項
- タイトル別名
-
- Method of teaching calculation of resultant resistance
抄録
<p>直流回路における合成抵抗を計算する問題は最も基本的であり、中学校の理科から始まり、電気系学科の基盤科目に至る多くの機会でこの問題を取り扱う。等価回路を利用した解法で取り扱う問題の多くは直列接続、並列接続もしくはこれらを組み合わせたものであり、やや複雑な接続の合成抵抗は、オームの法則とキルヒホッフの法則による方程式によって解法が使われている。本稿では、等価性による方法で合成抵抗を計算できる素子の接続を検討する。</p>
収録刊行物
-
- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
-
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2021 (0), 86-86, 2021-09-17
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会