日本の路面電車事業に対する多角的視点による評価

書誌事項

タイトル別名
  • Evaluation by multiple aspects for Japanese tram companies
  • Using the data envelopment analysis method
  • 包絡分析法を用いて

説明

<p>近年、LRTの整備は欧米諸国を中心に進んでいる。日本でも2006年に富山のLRTの新規開業がはじまった。そして、現在、路面電車の会社は、LRVやバリアフリーの電車の導入を進めている。また、横浜市や宇都宮市はLRTの導入を検討している。しかし、現在のところ、新規開業に至った事例は富山市のみである。本研究では、日本にある20の路面電車の会社を対象に、「生産面」、「経営面」、「サービス水準面」、「環境配慮面」の4つの側面について包絡分析法を用いて評価した。</p>

収録刊行物

  • 都市計画報告集

    都市計画報告集 14 (1), 67-72, 2015-06-10

    公益社団法人 日本都市計画学会

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ