宿泊業の IT・ロボット化による組織モデルの変化

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タイトル別名
  • Changes in Organizational Model by Adopting IT and Roboticization of the Accommodation Industry

抄録

<p>日本の宿泊業における経営課題には、生産性の向上、従業員離職による労働者の減少、訪日外国人への多言語対応などが挙げられる。また、新型コロナウィルスの拡大により、非接触型サービスの提供という新しい課題も挙がっている。このような状況で、課題解決の一つの策として、宿泊業の IT・ロボット化が考えられ、実際に H.I.S. グループの「変なホテル」や、中国アリババグループの「FlyZoo ホテル」といったロボットホテルがオープンしている。日本の人口の 49%が人工知能やロボットで代替可能になると言われる今、宿泊業の組織モデルはどのように変化していくのか、代表的なホテル施設の運営事例をまとめ、組織モデルの類型化を図った。</p>

収録刊行物

  • 観光研究

    観光研究 33 (3), 27-36, 2021

    一般社団法人 日本観光研究学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390292317597811328
  • DOI
    10.18979/jitr.33.3_27
  • ISSN
    21897530
    13420208
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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